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水産を強くする為に

  • 村山達伸
  • 8月24日
  • 読了時間: 1分

 丁度、コロナ禍の終盤から指導し始めた、食品量販店。水産と青果の改善強化を依頼され4年目に入る。大手ショッピングモールの食品売り場、約600坪の立て直し、水産と青果の売上は低迷し、利益も目標には遠く及ばない状況であった。これまでのスーパー指導では、詳細な分析や改善計画、弱いカテゴリーの強化、売り場、販促アイデア、計数利益とロス率等を中心にスーパーマーケット理論に準拠した細やかな指導手法を取った。しかし、待てよ、コロナを過ぎ働く環境や意識、消費者の意識も一変している。思い切って、これまでと逆の手法で指導にあたった。指導コンセプトを『現場チーフの自由自在』とした。それが奏効した、あっという間に売り場や商品は蘇り、周りの競合に打ち勝つ。1年半程で負け組から、地域一番店にのし上がった。多い月で売上前年114%、利益も前年対比200%の月も出る程。

 
 
 

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