量販店と卸のマージン関係村山達伸2018年11月2日読了時間: 1分一定の地域における量販店と卸のマージン率は反比例する。量販店のマージン率が高いエリアでは卸のマージン率は低く。卸のマージン率が高い地域では量販店のマージン率は低い。価格競争により当該エリアにおける小売り売価はほぼ同じであるから、そこに置かれた食品卸のマージン=末端売価ー仕入原価の単純な計算が成り立つ。市場法により2社競合体制が確立されている公設市場では2社とも赤字か2社とも黒字という特徴が表れる。
人事考課制度 生鮮卸売業について2025年令和7年4月も一週間を過ぎようとしている。日頃中小企業のコンサルティングに携わっていると、人事評価のいい加減さに落胆することがしばしばである。コンサル30年にもなるとそれすら当たり前となり、改善指南すらする気にならない。Z世代と呼ばれる今時の新人世代は、特に自身の...
中小企業診断士更新研修先日、理論更新研修を受講した。最近「結果の出せる診断士の登壇が増えてきた」と感ずる。企業の売上なり、利益なりを向上させる為には、診断士の勉強のみでは不可能。実業の経験であったり、身体を張ってのコンサル経験なくして成しえない。私は営業マントレーニングを得意としているが、「社風...
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