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水産売り場の対面販売

  • 村山達伸
  • 5月13日
  • 読了時間: 1分

最近水産強化の記事を良く見かける。強化=対面強化、と思いがちだが、データ上では否である。私の指導先では、何年も前に対面コーナーを辞め、飛躍的に伸びた鮮魚売り場がある。何故なのか、1)対面売り場自体が水族館になる・・つまり魚の見せ場としか機能しないのである。見には立ち寄るが買わない。2)対人接客を嫌う若年層の増加・・対話を欲している一定の層は確かに居る、しかし、それにも増して対人関係嫌いが増えているのだ。3)コストパフォーマンスが悪い・・一尾の魚を売るのに声掛けや、やりとり、えらはら取加工、包装値付け~まで人手と時間がかかる。4)売り場準備の無駄・・氷張り、水分管理、販売終了時クリンリネスまで鮮度管理や日々の売り場メンテナンスに相当の手間暇がかかる。5)「魚屋意識」が対面コーナーにのみに過度に集中して、他がおざなりになる。

 
 
 

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綺麗で完璧な陳列の必要性

大手量販店の売り場イメージの完璧度が高まっている、どこから見てもスキの無い陳列である。もちろん鮮度管理も徹底していて、中規模量販店との格差が売り場イメージで開いた。品揃え、SKU、価格等では大差は無い。逆に中規模店のほうが安い場合さえある。しかし、資金力により、リニューアルを繰り返し、その度に綺麗な売り場をつくるソフト面も進化しているのだ。

 
 
 
大手量販店のレベルアップ

最近、原信ナルスグループの上越の店舗を訪れた。半年ぶりの事である。半年前に見られた陳列の隙、無駄、鮮度劣化などのマイナス面が全て改善されていた。明るく、清潔感があり完璧な店舗にブラッシュアップされていた。長野のつるや、原信、角上魚類、群馬のヤオコー等、先陣を走る大型店のレベルアップ競争が際立っている。後の追いかける中規模量販との差がかなり開いた感がある。

 
 
 
R8年2月の消費について

今回は、総務省統計局発表の令和8年2月の消費実態調査の結果についてお伝えします。金沢市、富山市、長野市の3つの県庁所在地のデータです。この統計は毎月行われ、各市100件程度の過程をサンプリングして、日々の買い物レシートを記録するという調査で、世界的にも信頼のおける、精緻な統計です。例えば魚介類について、2月一か月の100件あたりの購買頻度は金沢市が1502回、富山市が1367回、長野市が1402回

 
 
 

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