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年末食品売り場

  • 村山達伸
  • 2018年12月20日
  • 読了時間: 1分

 私の専門である生鮮の年末売り場についてである。12月に消費者は何を食べるのか、日割りで考える必要がある。12月20日頃になると年末商材が並び始める。生鮮品のニーズはここ数年ぐっと絞り込まれている。調理の手間のかかるものには手を出さない。いかに刺激する売り場でいかに手を出させるかである。特に鮮魚は生魚にしろ塩ものにしろ値上げが続き消費者の目線から多くがはずれてしまっている。値ごろのためのボリューム調整と満足感のバランスが非常に難しい。安く売るために小さくカットしたり、薄くカットすると見向きもされない。どうしても肉の値ごろ感に圧倒されてしまうされてしまう。

 
 
 

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