top of page
村山達伸

年末食品売り場

 私の専門である生鮮の年末売り場についてである。12月に消費者は何を食べるのか、日割りで考える必要がある。12月20日頃になると年末商材が並び始める。生鮮品のニーズはここ数年ぐっと絞り込まれている。調理の手間のかかるものには手を出さない。いかに刺激する売り場でいかに手を出させるかである。特に鮮魚は生魚にしろ塩ものにしろ値上げが続き消費者の目線から多くがはずれてしまっている。値ごろのためのボリューム調整と満足感のバランスが非常に難しい。安く売るために小さくカットしたり、薄くカットすると見向きもされない。どうしても肉の値ごろ感に圧倒されてしまうされてしまう。

閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示

中小企業診断士更新研修

先日、理論更新研修を受講した。最近「結果の出せる診断士の登壇が増えてきた」と感ずる。企業の売上なり、利益なりを向上させる為には、診断士の勉強のみでは不可能。実業の経験であったり、身体を張ってのコンサル経験なくして成しえない。私は営業マントレーニングを得意としているが、「社風...

ロピアに行きました

本日、初めてロピアに行きました。私は初めて行く売場の何を見るか、まず、綺麗な売り場か否かです。ディスカウントであろうが、こだわり量販であろうが、売場が綺麗かどうかで盛衰は決まります。これは、真実です。単品ばかりを追いかけ、売場全体のイメージを軽んじる経営者がいかに多いことか...

Comments


bottom of page