top of page
村山達伸

停滞する水産卸

さんま、するめ、鮭等主力の国内大衆魚の不漁に加え、まぐろ、輸入サーモン、ほたて等も値上げが続き、水産卸経営は苦境に立たされている。こういう時は安易に売上に走ると痛い目に合う。毎月売上が公表される公設市場卸は体面の売上にどうしも目が行きがちだ。健全な売上と不健全な売上の見極めをすべきである。営業の努力はするものの不健全な売上は追いかけない社風づくりが重要である。

閲覧数:17回0件のコメント

最新記事

すべて表示

中小企業診断士更新研修

先日、理論更新研修を受講した。最近「結果の出せる診断士の登壇が増えてきた」と感ずる。企業の売上なり、利益なりを向上させる為には、診断士の勉強のみでは不可能。実業の経験であったり、身体を張ってのコンサル経験なくして成しえない。私は営業マントレーニングを得意としているが、「社風...

ロピアに行きました

本日、初めてロピアに行きました。私は初めて行く売場の何を見るか、まず、綺麗な売り場か否かです。ディスカウントであろうが、こだわり量販であろうが、売場が綺麗かどうかで盛衰は決まります。これは、真実です。単品ばかりを追いかけ、売場全体のイメージを軽んじる経営者がいかに多いことか...

Comments


bottom of page