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R3.10.2 コロナ後商品力

  • 村山達伸
  • 2021年10月2日
  • 読了時間: 1分

 コロナ後の商品力についてお話します。商品力の構成は①単品力②品揃え力2つに分類されます。単品の魅力のみ追求しても、それぞれがバラバラでは力が発揮できません。単に沢山のアイテムを取り揃えれば良いかというと、もちろん違います、烏合の衆になっては、消費者は寄り付きません。コロナ後の単品と品揃えについては、深さと時間軸の品ぞろえが重要となります。分かりやすく水産の「たらこ」でお話します。たらこの単品魅力度アップの視点は①価格②量目③色目④粒子感⑤味⑥塩分⑦トレーデザイン⑧形成(切れ子、一本子)等が考えられます。この中から自店の売場の広さやコンセプトに合わせて組み合わせたらこの品揃えが完成します。コロナ後は買い回り頻度が多くなり消費者の評価がより厳しいものになっています。この8つの要素を深く研究することが深さ、どの位のスパンでそれを変化させるのかが時間軸の品揃え、どちらも、コロナ前とコロナ後を読み解くセンスが必要です。

 
 
 

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綺麗で完璧な陳列の必要性

大手量販店の売り場イメージの完璧度が高まっている、どこから見てもスキの無い陳列である。もちろん鮮度管理も徹底していて、中規模量販店との格差が売り場イメージで開いた。品揃え、SKU、価格等では大差は無い。逆に中規模店のほうが安い場合さえある。しかし、資金力により、リニューアルを繰り返し、その度に綺麗な売り場をつくるソフト面も進化しているのだ。

 
 
 
大手量販店のレベルアップ

最近、原信ナルスグループの上越の店舗を訪れた。半年ぶりの事である。半年前に見られた陳列の隙、無駄、鮮度劣化などのマイナス面が全て改善されていた。明るく、清潔感があり完璧な店舗にブラッシュアップされていた。長野のつるや、原信、角上魚類、群馬のヤオコー等、先陣を走る大型店のレベルアップ競争が際立っている。後の追いかける中規模量販との差がかなり開いた感がある。

 
 
 
水産売り場の対面販売

最近水産強化の記事を良く見かける。強化=対面強化、と思いがちだが、データ上では否である。私の指導先では、何年も前に対面コーナーを辞め、飛躍的に伸びた鮮魚売り場がある。何故なのか、1)対面売り場自体が水族館になる・・つまり魚の見せ場としか機能しないのである。見には立ち寄るが買わない。2)対人接客を嫌う若年層の増加・・対話を欲している一定の層は確かに居る、しかし、それにも増して対人関係嫌いが増えている

 
 
 

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