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12月商戦について

  • 村山達伸
  • 2018年11月24日
  • 読了時間: 1分

 いよいよ食品売り場12月商戦突入である。12月前半から中旬は消費を抑えて、年末年始に美味しいもので贅沢をする、というのが長年の消費行動であった。しかもその盛り上がりスパンは徐々に短くなり、年越し商品の売れる期間は30日と31日の2日間のみという傾向が続いていた。しかし、このところ12月の盛り上がりに変化が起きている。景気が上向いているせいなのか、ネットでの旨いもの情報の盛りの影響なのかわからないが、12月前半からこだわりや本格、美味しいもの、産直ものなどへの「食べてみたい!」意識が盛り上がっている。これまで売れ筋に絞り込んできた量販店の品揃え戦略だが、品目の魅力で支持率を上げるサイクルに入ったのではないか。

 
 
 

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